わたらせ渓谷鐡道 神戸(ごうど)駅から、「自然がいっぱい」の中を約5km歩いて、富弘美術館に至るコースです。
途中、旧足尾線の廃線跡の琴平トンネルや、草木ダムの堰堤下にある公園(水の広場)、落差25mの不動滝、草木湖(人造湖)など、景色を楽しみながら歩く事が出来ます。
A 神戸駅 |
↓ (1.0km) |
B 琴平トンネル |
↓ (300m) |
C わらべ橋 |
↓ (200m) |
D 水の広場 |
↓ (1.0km) |
E 童謡ふるさと館 |
↓ (500m) |
F 不動滝 |
↓ (800m) |
G 草木ダム堰堤 |
↓ |
F 富弘美術館 |
↓ (バス利用 8分) |
A 神戸駅 |
水彩画と詩を通して命の尊さ、生きる事のすばらしさを語り続ける星野富弘氏の作品を集めた美術館です。
星野富弘氏は、地元旧東村の出身で1946年生まれ。群馬大卒業後中学の体育教師となりましたが、クラブ活動の指導中、頸椎を損傷し手足の自由を失いました。
口の筆をくわえて詩画の創作活動を行い、全国で開催された詩画展は大きな感動を呼んでいます。
1991年東村立富弘美術館開館。その後入場者が多く2002年には400万人を超え、2005年現在の美術館が開館しました。
平成元年5月に、童謡「うさぎとかめ」などの作詞者『石原和三郎』の顕彰と文化振興を目的として開館しました。館内には、常設展示室の「童謡ホール」とイベントなどを行う「ファミリーホール」、喫茶、売店があります。
他ではなかなか見られない催しやコンサート、ワークショップなど、ジャンルにとらわれず、子供から大人まで楽める企画も年間数回開催されています。
※冬期(12月1日〜2月末日)休館